セウォル号沈没の予言(解説)

VIII-100
おびただしい涙が流されるだろう
上から下へ また下から一番上へ
信仰過多の遊びのせいで 人生がそこなわれ
大いなる欠乏により 渇きに死す

おびただしい涙が流されるだろう
乗員・乗客 295人の犠牲者を出し
そのほとんどが修学旅行の高校生
その遺族達の悲痛な涙

上から下へ また下から一番上へ
セウォル号が転覆し、さらに機首を上げて沈んでいった。
中にいる人たちの情景がリアルすぎる。

信仰過多の遊びのせいで 人生がそこなわれ
乗員・乗客を見捨てて、いち早く逃げた船長
過積載・違法増築
遊び半分の利益重視の宗教団体の体質がこの惨事を生んだ事を
見事に描写している。

大いなる欠乏により 渇きに死す
セウォル号のオーナーの逃亡による
孤独死が恐ろしいほど明確に書かれている。

恐るべし、ミッシェル・ド・ノストラダムス

ホームに戻る inserted by FC2 system